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令和4年度卒業生
インタビュー進学コース

正村 太陽

出身:上田市立第四中学校
明治大学/国際日本文学部

正村 太陽

出身:上田市立第四中学校
明治大学/国際日本学部

得意な英語を生かして、国際舞台へ

得意な英語を生かして、国際舞台へ

甲子園出場を目指して、野球部が強い西高に進学しました。中学生の時は積極的に勉強していたわけではありませんが、上田西高の先生の授業のおかげで勉強の面白さに気付きました。自分からもっと知りたいと勉強するようになり、それが成績にも表れてモチベーションにつながりました。特に英語が好きで、英検準一級を目指して毎日ALTを相手に勉強し、合格することができました。オーストラリアからの留学生と同じクラスで過ごしたことも思い出深いです。来日前から連絡を取り合い交流することができ、良い刺激をもらいました。
部活動では2年生の春に甲子園に出場。大舞台はいままでとは違う空気感がありました。勉強でもトップの世界で戦いたいと、部活引退後は受験勉強に集中。志望校の明治大学を目指して、放課後にも先生に教えてもらい、一般入試で合格することができました。将来は得意な語学を生かして、通訳としてメジャーリーグに挑戦する日本人選手をサポートしたいです。

水嶋 叶翔

出身:茅野市立東部中学校
上智大学/外国語学部/ドイツ語学科

水嶋 叶翔

出身:茅野市立東部中学校
上智大学/外国語学部/ドイツ語学科

「勉強が苦手」から学年成績上位、頑張りが自信に

「勉強が苦手」から学年成績上位、頑張りが自信に

中学生の時は勉強が苦手で、野球ばかりしていました。進路を考えた時に、野球部が強くて、ユニフォームがカッコいい上田西高に入りたいと思い、進学しました。入学時の成績は下の方でしたが思ったほどは悪くなく、もっと勉強すればいい成績を取れるのではないかと。それから自分なりに目標を設定して、勉強に取り組んだところ最終的に学年上位の成績を取れました。テスト前は夜7時や8時までの部活の後で、机に向かって夜遅くまで勉強。そして翌朝また早く起きて勉強。寮生活の中で自主的に取り組みました。きつかったですが、頑張って勉強した分だけ成績につながることが自信になりました。高校生活では勉強と部活を両立できたことが、自分の中での大きな成功体験です。
入学時の成績が良くなくても、やる気があれば大丈夫。何よりも頑張り続けることが大事です。モチベーションを維持しながら1年生の時から学習に取り組めば、将来の選択肢が広がります。

山本 こはる

出身:上田市立第五中学校
埼玉県立大学/保健医療福祉学部/健康開発学科/健康行動科学専攻

山本 こはる

出身:上田市立第五中学校
埼玉県立大学/保健医療福祉学部/健康開発学科/健康行動科学専攻

助け合える仲間がいたから頑張ってこられた

助け合える仲間がいたから頑張ってこられた

学校見学で上田西高に来た時に、直感的に「ここに入学したい!」と思いました。入学時のクラスの印象は、しっかりと集中して授業を受ける雰囲気。中学校とは違うなと思いました。部活や生徒会、勉強など、周りには頑張っている生徒がたくさんいます。
高校生活で一番思い出に残っているのは、吹奏楽部での活動です。1年時はコロナ禍で思うように活動ができませんでしたが、2年生からは大会に出場できました。マーチングで全国大会に出場し、念願の野球応援にも行けました。3年生では部長を務め、全国大会では強豪ばかりの中で、少ない人数でもできることを精一杯頑張ろうと練習に励みました。部をまとめるのは大変でしたが、助け合える仲間がいたから頑張ってこられたと思います。
将来は養護教諭を目指しています。中学校の時に、友人が保健室で養護の先生に話を聞いてもらっているのを見たことがきっかけです。自分も生徒の支えになれるような存在になりたいです。

堤 悠輝

出身:黒部市立桜井中学校
青山学院大学/経営学部/経営学科

堤 悠輝

出身:黒部市立桜井中学校
青山学院大学/経営学部/経営学科

サッカーに明け暮れた3年間、悔しさをバネに

サッカーに明け暮れた3年間、悔しさをバネに

サッカーで全国大会に出たいと思い西高に進学しました。県外の高校へ進学することに対して、両親は自分の意志を尊重して送り出してくれました。寮生活を送りながら、朝も夜もサッカーの練習に明け暮れる毎日。2年生では県大会の舞台に立ちましたが、高校生活最後の試合には出場できず。コート脇で試合終了のホイッスルを聞いたことは一生忘れられないと思います。
部活を引退してからは受験勉強に集中。部活に費やしていた時間を勉強に回して、とにかく教科書や参考書を読み込みました。大学卒業後の就職なども意識しつつ、部活としてサッカーを続けられる大学として、青山学院大学を受験。一般入試で合格しました。高校のサッカーで完全燃焼できなかった分、大学で頑張りたいです。
中学生のみなさんはそれぞれ違った理由で上田西高を目指していると思います。周りと比べずに、昨日の自分と闘って、時間を大切にしてください。

武田 寧登

出身:白馬村立白馬中学校
國學院大學/経済学部/経済学科

武田 寧登

出身:白馬村立白馬中学校
國學院大學/経済学部/経済学科

走り続けた3年間、大学では箱根駅伝を目指して

走り続けた3年間、大学では箱根駅伝を目指して

3年間の高校生活では、陸上部での長距離走に力を入れて取り組んできました。上田西高に進学したのは、地元の一つ年上の先輩が陸上部で活躍していたからです。入学時からインターハイを目指して、練習を重ねてきました。記録が伸び悩み落ち込んだ時期もありましたが、周りの仲間の姿を見て、これでだめになってはいけないと強い気持ちで練習に取り組みました。結果的にはインターハイに一歩届きませんでしたが、そこに至るまでの地区大会で楽しく臨むことができたので後悔はありません。
國學院大學に進学し、陸上部で箱根駅伝への出場を目指します。全国からトップレベルの選手が集まる中で、自分自身がもっと強くなってレギュラーを勝ち取りたいです。ただ速いだけでなく、どんな試合でも100%の力を発揮できる選手になりたいです。
部活面では自分の意識次第でどこまでも強くなれます。みなさんもしっかりと目標をもって、3年間を頑張ってほしいです。

柳橋 克哉

出身:東御市立東部中学校
近畿大学/経営学部/経営学科/スポーツマネジメントコース

柳橋 克哉

出身:東御市立東部中学校
近畿大学/経営学部/経営学科/スポーツマネジメントコース

高校で始めたアーチェリーで、全国大会に出場

高校で始めたアーチェリーで、全国大会に出場

高校では新しいことに挑戦してみたいと思い、アーチェリー部に入りました。きっかけは上田西高の学校見学会で、弓を引く先輩の真剣な眼差しが格好良かったからです。コロナ禍で部活見学会が行われなかったこともあり、部員は僕の学年は自分一人。そんな中で、アーチェリーのことを一から教えてくれた恩師がいます。その指導をしっかり受けながら、毎日練習に励みました。平日は1日200本、休日は500本の矢を放って、感覚に染み込むまで繰り返しました。その結果、インターハイと国民体育大会に出場できました。冬場は寒くて練習が嫌になることもありましたが、頑張って苦労を乗り越えることで人として成長できたと思います。
上田西高は僕の人生を大きく変えてくれた場所。勉強だけでなく、部活や生徒会、国際関係、ボランティアなど新しいことにチャレンジできる環境があります。好きなことに全力で打ち込むと、充実した高校生活を送れると思います!

小澤 紗也華

出身:千曲市立埴生中学校
信州スポーツ医療福祉専門学校/柔道整復学科

小澤 紗也華

出身:千曲市立埴生中学校
信州スポーツ医療福祉専門学校/柔道整復学科

なりたい自分になれる学校。憧れの書道パフォーマンス

なりたい自分になれる学校。憧れの書道パフォーマンス

上田西高の学校見学に行った時に、先生方や先輩方が優しかったことが印象的です。書道の体験授業も楽しく、入学後は書道部に入りました。3年時には部長を務め、それまでは活動がなかった書道パフォーマンスにも取り組みました。以前、見た書道パフォーマンスに憧れて、自分たちもやりたいと思い、顧問の先生にお願いして実現しました。善光寺の御開帳に始まって松本山雅FCの応援など、たくさんの場でパフォーマンス。また、北信(北信越)大会で優勝し、全国大会にも出場しました。いろいろなプレッシャーの中で、大会前日は眠れずに不安でいっぱいでしたが、みんなの気持ちが一つになって、いままでで一番のパフォーマンスを披露できました。
上田西高は「なりたい自分になれる学校」だと思います。部活や生徒会、勉強など目標があれば、それに向かって取り組める環境があります。いまある中学校生活を大事にしながら、なりたい自分を明確にして、西高で夢をかなえましょう!

中村 峻

出身:上田市立第一中学校
長野大学/環境ツーリズム学部/環境ツーリズム学科/観光コース

中村 峻

出身:上田市立第一中学校
長野大学/環境ツーリズム学部/環境ツーリズム学科/観光コース

志望校に合格。将来のなりたい自分像が見つかる学校

志望校に合格。将来のなりたい自分像が見つかる学校

上田西高に入学した時から長野大学の環境ツーリズム学部を目指していました。そのため、2年生の年明けから、先生方の指導を受けながら試験対策に取り組みました。まずは1次試験の小論文に向けて、ノート一冊が終わるまで新聞記事の要約を書き続けました。その後、大学の過去問題集に手を付けました。先生がすぐに答えを教えてくれるのではなく、自分で正解を見つけ出すまで何度も指導してくれました。2次試験のプレゼンテーションでも資料の作り方を熱くサポートしてくれました。おかげで第一志望校に合格できました。
上田西高を目指す中学生のみなさんには、安心して入学してくださいと伝えたいです。いまの時点で、将来の夢や希望する進学先が決まっていなくても大丈夫。上田西高のキャリアセンターでは進学や就職の相談が受けられます。上田西高は将来のなりたい自分像が見つかる学校だと思います。急がずに3年間を通して将来のことを考えてください。応援しています!

中村 心優

出身:千曲市立戸倉上山田中学校
長野大学/企業情報学部/企業情報学科/情報コース

中村 心優

出身:千曲市立戸倉上山田中学校
長野大学/企業情報学部/企業情報学科/情報コース

勉強とバスケットボール、文武両道を目指して

勉強とバスケットボール、文武両道を目指して

小学生の時からバスケットボールを続けています。進路を考えた時に、高校では部活と勉強を両立して頑張りたいと思いました。そんな時、中学校の友達から西高に文武両道を目指すクラスがあると聞き魅力を感じました。入学後は、進学に向けた勉強に取り組むと同時に、バスケットボールの練習に打ち込みました。
高校生活で印象に残っているのは、SDGsをテーマにした文化祭。できるだけ学校にあるものを使って、ごみを出さない文化祭にしようというコンセプトです。みんなで話し合いながら工夫するのが楽しかったです。SDGsの17個ある目標の中から、私のクラスでは「海の豊かさを守ろう」を選択。海や川のごみの写真を掲示したり、東京ディズニーシーのアトラクション「海底2万マイル」をモデルにフォトスポットを設けたりしました。
将来の夢はゲームクリエイター。大学でも夢に向かって勉強するとともに、大好きなバスケットボールを続けていきます。

上沼 遼太

出身:飯田市立旭ケ丘中学校
専修大学/ネットワーク情報学部/ネットワーク情報学科

上沼 遼太

出身:飯田市立旭ケ丘中学校
専修大学/ネットワーク情報学部/ネットワーク情報学科

けがを乗り越えて、あきらめずに続けたサッカー

けがを乗り越えて、あきらめずに続けたサッカー

中学校でも部活動でサッカーをしていました。在学中に上田西高のサッカー部の監督から声を掛けてもらい、練習会に参加。監督と選手の距離が近いことが印象的でした。それがきっかけで県内の高いレベルでサッカーをしたいと思い、上田西高への進学を決めました。
高校生活では大学への進学も視野に入れながら、勉強と部活動を両立できるように頑張りました。部活動では、3年生の最後の大会を前に骨折。試合になんとか間に合うように監督や仲間が支えてくれたおかげで、あきらめずに続けられました。全国大会には進めませんでしたが、目標に向かって仲間と一緒に練習してこられたことが良かったです。寮生活では、県外から来た生徒らとの共同生活で、いろいろな価値観に触れることができて刺激を受けました。また、部活動と寮生活のおかげでメリハリのある充実した高校生活を送ることができました。
上田西高では勉強も部活も充実した高校生活を送れます。入学に向けて頑張ってください!

西澤 敬祐

出身:坂城町立坂城中学校
京都外国語大学/外国語学部/英米語学科

西澤 敬祐

出身:坂城町立坂城中学校
京都外国語大学/外国語学部/英米語学科

当たり前の学校生活が一番の思い出。難病を乗り越えて

当たり前の学校生活が一番の思い出。難病を乗り越えて

当たり前の学校生活が何よりの思い出です。入学後は特進コースで勉強に励んでいましたが、難病を患い約1年間高校に通えない日々が続きました。外出することもままならず、先生方とも何度も相談して留年を選ぶことに。7時間にも及ぶ大手術を受けて症状は改善。復学後も体調が優れないことはありましたが、クラスメイトにも恵まれて全く後悔がないほど充実した高校生活を送ることができました。友人とのたわいないやりとりが楽しい思い出です。また上田西高の先生方が気にかけてくれたことがうれしかったです。病気への配慮や優しさに感銘を受けました。手術前日に先生から「がんばれよ」とメッセージをもらい、とても励みになりました。
大学では英語をはじめ、いろいろな言語を学びたいと思っています。もともと海外の文化に興味があり、高校でも英語の学習が好きでした。将来の夢はまだ漠然としていますが、語学力を生かした仕事を目指したいです。