【書道部】15畳の凧へ「令和」を書す
2019.04.19
西高Live
本日、書道部が15畳の凧に使われる紙へ大筆を用いて新元号の「令和」と
万葉集の序文「初春の令月にして気淑く風和らぎ」の
「初」「春」「令」「月」「気」「淑」「風」「和」の8文字を書きました。
まず中央に大きく「令和」を書き、
「初」「春」「令」「月」「気」「淑」「風」「和」の
8文字を「令和」の左右にバランスよく書いていきます。
生徒たちは緊張した面持ちで一筆一筆に意識を集中しながら
丁寧に字を書いていきました。
見ている私たちにもその緊張感が伝わってきました。
書道部顧問の白井先生の細かく的確な指導を受けながら
生徒たちは力を合わせて一つの作品を完成させました。
5月1日(水)の新しい元号に変わる日に「令和」が書かれた15畳の凧を
空に上げる計画となっています。
生徒たちの新しい時代への思いを込めた凧が新しい時代の幕開けと
共に空高く舞い上がってくれることと思います。
なお、上田ケーブルビジョンにて、4月20日(土)5時よりUCVレポートにて放映予定です。