【華道部】学生いけばな競技会優勝・山崎舞さん最優秀賞
2018.11.01
クラブ速報
第2回小原流長野地区学生いけばな競技会に、本校華道部が団体で出場し、見事、優勝をしました。また、個人では山崎舞さん(3年)が最優秀賞を受賞しました。
第2回小原流長野地区学生いけばな競技会
日時:10月7日(日)
方式:花は次の3点(ヒぺリカム2本、ガーベラ3本、葉蘭2本)を用いて自由に花を生ける。また、器は指定のものを使用する。
制限時間:40分以内
団体戦:5名の作品の総合評価
結果:<団体>・・・優勝 <個人>・・・最優秀賞:山崎舞
最優秀賞の山崎さんに聞きました。
Q1今回の作品に込めた思いは?
A1いい作品を創ろうというより、花の良さを生かそうと思いました。今回は動き、流れをつくろうと思いました。それが、緑の葉蘭に表現されています。華道では花を決して折ってはいけません。その制約の中で、考えたのが今回の作品です。生活空間に合うように工夫しました。
Q2花を生ける時に心がけていることは何ですか?
A2常に花と対話するようにしています。花の良さを活かすことです。
Q3花の良さを活かすとはどういうことですか?
A3花が一番美しく見えるようにするということです。そのためには、花の枚数、大きさ、光の当たる角度が大切です。そこに気を遣います。
Q4華道が教えてくれたことは?
A4身の回りの物を大切に扱うようになりました。
華道部の皆さん、おめでとうございました。美しい花に癒されます。忙しい毎日の中で、心に安らぎを感じる瞬間を持ちたいものです。