2019.12.23

【レスリング部】佐々木風雅くん 全日本選手権大会出場 結果報告

クラブ速報

令和元年12月18日〜22日
東京 駒沢公園体育館

本校レスリング部の佐々木風雅くんが国内最高峰の大会である全日本レスリング選手権大会
フリースタイル57Kg級に出場しました。

今夏のインターハイ優勝の資格で出場権を得ての参加となりました。

大会前日、追い込みの練習や、体重調整等の仕上げも順調で残すは抽選という中
引いたくじは、何と初戦でリオデジャネイロ五輪の銀メダリスト日体大助手の樋口選手でした。

策を練る夜を明かし、早朝の計量をパスして、軽食を摂り、休憩、ウォーミングアップ、、、

いよいよ集中して試合です。
勝利を目指し3年間の成果を発揮し、試合展開を組み立て満を持して臨みましたが、
流石の世界レベルに屈し0ー10のテクニカルファール負けを喫してしまいました。
本人いわく、パワー、スピード、テクニックどれを取っても、経験した事の全くないものだったそうです。
五輪銀メダリストです、当然かもしれません。

敗戦に落ち込むも、樋口選手の決勝進出があれば、敗者復活戦に回れるので
逆に応援する立場となり、試合を観戦しました。

結果、条件が満たされ、翌日の敗者復活戦にコマを進める事になりました。もう一度、体重を落として
翌朝の計量にパスして、闘う準備が整いました。

敗者復活戦の相手は、これまた強者。2年前の高校日本代表世界大会出場の神奈川大学、山口選手です。

ひるまず立ち向い、得意のタックルから相手を回し、4-0と幸先の良い出だしでした。しかし、相手も試合巧者です、すかさずタックルで同点にし、その後もつれて2点追加され、6ー4と逆転を許してしまいました。最後まで必死に追いかけましたが無念のブザー。彼の全日本選手権は終わりました。勝利していれば、3位決定戦に進めたので、悔しい思いは隠し切れませんでした。

追加しますが、この階級は東京オリンピックへ向けての最激戦階級で、23人がエントリーし

資格を持つ強者どもが日本一の座をつかむため弱い選手は全く居ない、、、4年に一度の特別な戦いの場でした。

しかし、この経験は彼の大きな財産になったと言っても過言ではありません。
あの大舞台で注目されながらの試合、格上選手との試合、チームの仲間のいない孤独な戦い、等々
高校生では経験できないワンランク上の大会参加は彼を一回りも、二回りも大きくしてくれたと思います。悔しさを持って大学進学し、猛練習し次回は表彰台を目指してもらいたいと思います。

最後にこの素晴らしい機会を若者に与えて頂きました、学校関係の方々のご理解に感謝を申し上げ、大会結果報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

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