【陸上部】OB長谷川選手 箱根駅伝を出走
1月2日,3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝に本校陸上部のOBである長谷川潤選手(国士館大学2年)
が往路3区を走りました。区間エントリーでは補欠に入っていましたが、
当日変更で3区に入り昨年に引き続いての2年連続での箱根駅伝出場となりました。
箱根駅伝の往路は駅伝の流れを左右するため特に重要視されていて各大学の主力級が投入されます。
長谷川選手も国士舘大学の主力として期待されての3区出走でした。
国士舘大学は1区20位と大きく出遅れてしまいますが、2区の留学生のヴィンセントが
4人抜きで順位を16位に上げて3区の長谷川選手にタスキを渡します。
16位でタスキをもらった長谷川選手は、前半かなり速いペースでレースを進めますが、
前半のハイペースが後半足にきてしまい15km以降で大きくペースを落としてしまいました。
16位で受けたタスキも18位まで落としてしまい、区間順位は19位という悔しい結果となってしまいました。
今年の箱根駅伝は高速レースとなり、往路復路で多くの区間新記録が誕生しました。
また、総合優勝した青山学院大学もこれまでの大会記録を5分以上も更新しました。
駅伝が高速化していく中で、長谷川選手はまだまだ速さや強さが足りなかったと感じました。
1年2年と箱根駅伝で結果を出せず長谷川選手は悔しい思いをしたと思います、
ですが、箱根駅伝の借りは箱根駅伝で返すしかありません。
大変かもしれませんが、決して腐らず、前を向いて進んでほしいと思います。
長谷川選手が今回の敗戦を糧に一回りも二回りも大きく成長して来年、再来年の箱根駅伝で
リベンジをしてくれることを願いたいと思います。
長谷川選手頑張れ!!!
箱根駅伝往路結果
https://www.kgrr.org/event/2019/kgrr/96hakone-ekiden/96ouro-result.pdf