【男子バレー部】選手権大会報告
2020.10.26
クラブ速報
10月18日(日)に選手権県大会第一ラウンドが行われました。3年生にとっては出場できる最後の大会となってしまいました。対戦相手は諏訪清陵高校と長野日大高校でした。長野日大高校には惜しくも負けてしまいましたが、諏訪清陵高校には見事勝つことができました。
試合を見ていて、諏訪清陵戦では、2セット目に連続失点を許した場面もありましたがそのあと立て直すことができていたのでよかったです。また、サーブカットも安定していて失点がほとんどなかったのでよかったと思います。日大戦の1セット目は思うように点が取れず苦しい試合となってしまいましたが、2セット目は1セット目よりもスパイクやサーブで点が取れていてよかったと思います。
試合について3年生の福島史也主将と宮下侑悟選手に振り返ってもらいました。諏訪清陵高校との試合について、宮下選手は「ブロック確認をチームで話してなかったことや大きなミスには繋がらなかったが少し見合いになってる所があったことが課題。そしてクイックに入るのが遅く真下に打ちすぎているので長いコースの練習が必要だ」と話してくれました。
長野日大高校との試合について、福島主将は「スパイクがもっと工夫して打てれば良かったと思う。特に、クロスを打つとブロックに捕まるので、そこをもっと工夫して打てれば良かった思った。サーブの面に関しては、攻めきれたので良かったと思う」とそれぞれ振り返ってくれました。
選手権は終わってしまいましたが、これからも新人戦などの大会が続くので1,2年生には頑張ってほしいです。
上田西2-0諏訪清陵
上田西0-2長野日大
(文=村瀨陽菜 写真=豊田葵)