【米サウスダコタ州留学通信9月号】市川愛海さん
【今月の出来事】
学校の授業とかで習う英語は絶対使わないでしょって思っていたけれど、
本当に使う時が来て、覚えてる単語とかをみると嬉しくなります。
いつ授業で
単語がわかっても日本人の発音は聞き取りにくいらしく、
通じなか
私が通っているアバディーンセントラルハイスクールでは、日本人
人が一人もいなくて、話しかけてくれる先生も発音がネイティブだ
り言葉が難しかったりして何を言ってるのかまったく分からず焦る
姉妹校に来てる訳ではないので全員がウェルカムという訳ではなく、この人珍しい人
みたいな目で見られることが多くてすごく怖いです。話の内容がわ
でしか答えられず、それ以外の質問は日本語では答えられても英語で
黙り込んでしまったりして母がいなければなにも出来ない状態ですごく
今は話せないことを理解してくれる人が分かりやすく簡単な単語で伝え
それでもわからない単語は電子辞書に打ち込んでもらったりして支障が出
できるようになってきました。人生なるようになるなと実感してい
アメリカで初めての3つの避難訓練をしました。地震と竜巻と銃を
の避難訓練でした。日本では竜巻も銃を持った人の避難訓練もやっ
初めての経験に戸惑うばかりでした。まずサイレンの音が日本と違
くて、耳が壊れそうでした。竜巻の時は窓のない部屋に移動して壁
の姿勢で頭を抑えてしばらく待つという内容でした。
銃を持った人が来た時は教室の鍵を閉めて奥の部屋に入って音を立
という内容で、避難訓練とはいえ来る可能性があるから避難訓練を
とすごく怖かったです。
さらにアメリカに来てびっくりしたことがたくさんあります。
まず、生徒はチャイムがなると授業中でも切り上げて教室を出てい
西高のように学年ごとの1組や2組などのホームルーム教室がある
ら高3までの学年が1クラスにごちゃ混ぜになっていて学年とわず
で日本では体験したことがないのですごいなと思いました。
アメリカは14歳から車の免許をとることができてみんな車で学校
biologyのテストもしました。
わかりきっていたけど当然のごとく授業も問題も全部英語で何を言
何が書かれているのか全然分からなくて半分くらいしか点がとれません
言葉が伝わるってなんて楽で幸せなことなんだろう、なんて楽で幸せな場所で暮らしてたんだろう
とすごく思いました。
【コーディネーターより】全く新しい環境で始まった生活が、リア
レポートでした。避難訓練もアメリカならではの内容ですね。学校
ても日本と違うことで溢れていて、驚きや発見があり濃い毎日を過
感じられました。これから1年かけて、存分に学びを深めてきてく
国際教育係