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活動報告

【米サウスダコタ州留学通信4月号】市川愛海さん

2020.05.14 国際教育

【米サウスダコタ州留学通信4月号】市川愛海さん

学校:Central High School(米サウスダコタ州)
期間:2019年8月~2020年7月
氏名:市川愛海(3年)

【今月の出来事】
私の学校はコロナの影響で春休みの少し前から夏休みあけるまで休校になってしまいました。
外出自粛期間になってオンラインで課題が送られてきたり、必要以上にずっと家から出てはいけない日が続いてここに来てはじめてのことがまた起こりました。
家にいると昼夜逆転したり、だらだらしてしまって授業がないのでやることもなくて最初の方は学校いかなくてラッキーだと思っていたけど、今では逆に家にいるのが苦しいです。
私の住んでいる地域はそこまでコロナがひどくなくて少し助かりましたが、日本からの悪いニュースを聞いて色々心配なことは多いです。
アメリカにはマスクをするという習慣がないのか、インフルエンザが流行ったりしてもマスクをしている人をほとんどいなかったけど、コロナが急増しはじめたら酸素マスクみたいなマスクをしている人が少しいて極端だなと思いました。今でもマスクをしていない人もいるのでマスクをして欲しいなと思いました。
食料品店以外の飲食店やモールは全て閉まっているのでコロナがうつる危険は少ないけど、本当に家の生活に飽きてリフレッシュするにも行く場所がなくてかえって死にそうです。三密がいけないという情報をきいたので換気をしようと思っても空気感染するかもしれないと思って窓をあけられません。
せっかく留学してるのに全然学校にいけなくて家にいるならアメリカにいる意味がなくて台無しだなと思いました。でも、早くコロナを無くすために自分にできる最大限の手洗いうがいなどはしっかりして気を紛らわしながら耐えたいと思います。暈という虹を初めて見ました。
コロナが早くなくなりますように。

【コーディネーターより】状況に合わせて生活の仕方を少しずつ変えること、それが異国であれば苦労も多いと思います。西高でも今週からオンラインでの授業がスタートしています。今はできることをしっかりやって、一刻も早いウイルスの収束につながるよう、一緒に耐え抜きましょう。きれいな写真もありがとうございます。ふと目にする自然に癒されますね。西高も、窓から見える緑がまぶしくて元気が出ます。  国際教育係

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