【豪CCGS通信】村上錬君
オーストラリア姉妹校CCGS(セントラル・コースト・グラマースクール) 長期交換留学
期間:平成29年1月〜4月
氏名:1年 村上 錬
★授業内容
・授業はすべて英語で行われています。CCGSでは授業の終わりと始めにすごくうるさいベルが鳴ります。最初はすごく怖かったですが、だんだんなれてきて今では耳に心地いいです。それに音がすごく大きいのでメリハリ自然についていいと思います(笑)
・僕が一番楽しいと思った授業は歴史の授業で、今は第二次世界大戦の中でのさまざまな出来事について学んでいます。例えば、アメリカが日本の広島に原爆を落としたこと、ヒトラーがしてきたことなどです。僕は広島のことについてよく聞かれます。
・先生はたくさん学生に質問して学生はたくさん先生に質問します。少人数にすることによって、先生は学生一人ひとりに向き合うことができて学生はとても質問しやすそうでした。
★特に印象に残ったエピソード
・私たちはシドニーにあるすごく大きなウォーターランドに行ってきました。そこでは、広大な一つの敷地の中で約5つに分けられたエリアがあり、砂浜のビーチ、四人乗りや二人乗りのウォータースライダー、恐竜の人形がそこらじゅうに立っている恐竜パークなどさまざまなエアがあり飽きることなく一日中楽しめました。
・恐竜パークでは流れるプールがあり、そこで友達三人と死んだフリをしていたら、監視員に怒られました。反省しています。
・また、Foodtech、日本語で家庭科みたいな授業で調理実習をしたのも楽しかったです。料理していたものはオーストラリアの伝統料理とか言っていましたけどよくわかりませんでした。しかし、皆と調理をするのはとても楽しく、皆一人一人楽しそうで一生懸命作っていてとても印象に残りました。
★今後の生活に役立つこと
やはり、留学生活をより良いものにするには友達と仲良くなるのが一番の方法の一つの手ではないのでしょうか、友達をたくさん作る、そして自分が愛する人をもっとよく知ろうとしたい、自分のことをよりたくさん知ってほしいという思いが言葉の壁を少しずつ壊してくれるのだと僕は思います。僕がこれまでの二週間で出会ってきた仲間たちは、すごくこの留学にとっての大切なものであり、このまったく違う生活を支えてくれる存在です。彼らはオーストラリアの今時の文化、流行、流行の言葉、礼儀、楽しいことなどすべて教えてくれます。彼らともっと交流を深め、お互いを信頼し合っていくのが異文化の理解、言語力の向上につながっていくのではないのでしょうか。
★来月の主な予定
まだはっきりとわかっていませんが、来月は水泳大会みたいなのがあるそうです。
【コーディネーターより】
すでにたくさんの友達に囲まれて、授業や課外活動などを楽しんでいる様子がうかがえます。日本を出発してから1ヶ月が経とうとしていますが、「外から見た日本」や、留学中に出会う「新しい自分」など、いろいろな発見がありおもしろいですね! 日々の生活、オーストラリアの自然、仲のいい友達、さまざまなところから学び、刺激を受けてください♪