2017.8.29

【特進コース】勉強合宿レポート②(生活編)

特進のお知らせ

今回は勉強合宿での生活面を中心に紹介したいと思います。

勉強合宿では開講式の際に生徒のスマホを預かります。わずか3日ですが,学習だけに集中できる環境を皆で整えます。合宿のスケジュールはなかなか忙しいので,自分の時間はゆっくり体を休めるために使ってほしいからです。幸い今年は体調不良による途中リタイヤが出ることなく終えることが出来ました。

さて合宿の1日は朝6:30のホテル周辺の散歩から始まります。予定では6時起床ですが,前回も触れたように2年生の一部が予定より早く起きて自習室で学習したり,陸上部や軟式野球部の生徒が自主練に励む姿も見られました。予定されている学習に支障のない範囲で自主的な活動を認めるところも本校の勉強合宿の特徴です。

1日3食の食事はすべてホテルでとります。朝食と夕食はビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ食べられます。デザートもあり,量的にも質的にも満足のいくメニューでした。昼食はセットメニューですが,おかわりすることもでき,たくさん食べたい男子生徒もお腹いっぱいになります。

ホテルの部屋は6~7人の大部屋で,2年生は修学旅行の班で班分けされていました。一日のスケジュールを意識して生活する力は学習面でも非常に重要です。勉強だけできる人間ではなく,時間管理や挨拶,身の回りの整理整頓などもしっかりできる人間になれるように生活面も力を入れて指導をしています。

自習は1,2年生150名全員が入る大きな部屋で行いましたが,最終日には自習開始5分前に全員が自習を開始しているという状況まで成長することが出来ました。やらされる勉強が自らやる勉強に変わった時,そこで吸収できるものの大きさは計り知れません。非常に良い雰囲気で合宿を終えることが出来ました。

夕食後にも2時間の学習が設定されています。全体学習が終わるのが22時。その後,生徒は一日の記録をしおりに記入し就寝の準備をします。担任が各部屋の点呼をして職員室に戻ってくると23時頃になりますが,ここから提出されたクラス全員分のしおりに目を通しコメントを書き加えます。

生徒にとってもハードなスケジュールですが引率する教員にとっても勉強合宿は大変ハードな行事です。しかし,眠気と戦いながら目の前で直向きに頑張る生徒を見ていると教員の方も負けずに頑張ろうという気持ちになります。この合宿を通して多くの生徒が人間的にも成長できると嬉しく思います。

消灯後は,教員は24時過ぎまで各フロアの見回りをします。合宿前半では,夜中まで眠れずにおしゃべりで盛り上がり,同室全員が職員室に呼び出されるという場面もあります。勉強合宿では寝るべき時に寝ておかないと体力がもたないので,真夜中であっても厳しく指導をしています。

勉強合宿という名前ですが,勉強だけしっかりやればよいということではなく,生活面の指導も学習面の指導と同じくらい力を入れて行っています。それは我々教員が学力を伸ばすことだけでなく,髙い学力を持つのにふさわしい人間を育てることが大切であると信じているからです。次回はイベント編です。

(文責 中嶋)

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