2018.9.18

人権映画鑑賞会【奇跡の教室】

西高Live

本日9月18日(火)平成30年度人権教育では、フランス映画【奇跡の教室】を鑑賞しました。
映画の概要は下記の通りです。
【奇跡の教室】
監督・脚本・プロデューサー: マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール
出演:アリアンヌ・アスカリッド、アハメッド・ドゥラメ
2014年/フランス/フランス語/104分
2014年 カンヌ国際映画祭正式出品
2015年 セザール賞有望男優賞ノミネート
「実話をもとに、学校から見放された問題児たちの集まるクラスが、ベテラン教師の情熱によって次第に変化していく様を描いたドラマ。貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校。様々な人種の生徒たちが集まる落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンがやってくる。情熱的なアンヌは、生徒たちに全国歴史コンクールに参加するよう勧めるが、「アウシュビッツ」という難解なテーマに生徒たちは反発する。そこでアンヌは、強制収容所の生存者を授業に招き、彼らの経験を語ってもらう。その壮絶な話を聞いた生徒たちは、その日を境に変わっていく。本作にも出演したアハメッド・ドゥラメが自身の体験を映画化してもらおうと動き出したことから実現した作品である。」(公式サイトより)
心に残る映画となりました。人類の歴史は戦争の歴史であり、現在確立している人権も、諸先輩がたの闘いで勝ち取ったものです。しかし、人としての尊厳が蔑ろにされた時代もかつてありました。ドイツのナチス政権下でのユダヤ人は迫害はその一つでありました。映画中には強制収容所の生存者のドゥラメ氏が出演します。その言葉の重みを感じました。
この映画は、高校生たちがアクティブラーニングを通して真実を知り、問題意識を持ち、また、クラスが一つにまとまっていく過程も描いています。担任のアンヌ先生の言葉も印象的でした。教室で授業に真剣にならない生徒たちに「あなたたちは、なぜ、ここにいる私を見ようとしないのか?」こんなコンクールに出場しても無駄だと諦める生徒たちに「私はあなた達を信じている」、どんな時も生徒を信じるアンヌ先生が印象的でした。よい時間をありがとうございました。

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