活動報告

7月16日（火）の3時間目のLHRの時間に1学年は薬物乱用防止講演会を実施しました。

毎年、1年生を対象に行われている講演会で、今年も長野ダルクの方々に

来ていただき、薬物の恐ろしさについて話をしてもらいました。

ちょっとしたきっかけで覚せい剤に手を出してしまい、覚せい剤を辞めることができなくなって

しまったことや、覚せい剤を使ってしまったことによってその後の人生が転落の人生になって

しまったことなど実体験を交えて話をしてくれました。

生徒たちはダルクの方々の話に真剣に耳を傾けていました。

今回の講演は「ネット社会に潜む薬物問題」と題して

行なわれました。インターネットの普及によって家にいても

薬物の情報を簡単に知ることができ、薬物を手に入れたいと思えば簡単に手に入れられる

時代になりました。

薬物なんて遠い世界の話で私には全く関係がないと思っていても、

インターネットの普及によって薬物は身近なものになりつつあります。

もしかしたら、あなたの身近な人から薬物を勧められることがあるかもしれません。

薬物に手を出したら全てを失います。ひと時の快楽に負けない強い意志を持つ必要があります。

今回の講演で薬物の依存性や恐ろしさを知ることができたと思います。

薬物はあなたの人生を狂わせてしまいます。

講演で聞いた話をこの先ずっと忘れないようにしましょう。