【ステージ週間】千曲川水質調査・県学生科学賞入賞
2019.10.29
西高Live
第63回長野県学生科学賞の結果をお知らせします。
主催:長野県教育委員会、長野県科学教育振興委員会
協賛:読売新聞社他
【高等学校の部】 ※上位受賞者は中央審査(全国学生科学賞)に出展となります。出展数:33点
県知事賞:「結晶をつくる~Fe3+・サリチル酸錯体と複塩ミョウバン~」(上田高校、3名)
県議会議長賞:「墓石地震学による考察」(屋代高校、5名)
県教育委員会賞:「豪雪地帯における屋根の形状の移り変わりと特性」(飯山高校、4名)
優良賞:「植物の抗菌効果の比較と応用」(飯山高校、6名)
優良賞:「音で消火」(飯山高校、3名)
優良賞:「Chemical Light」(屋代高校、3名)
優良賞:「塩素系、酸素系漂白剤について~どんな特徴があるのか~」(上田高校、2名)
優良賞:「夕焼け、小焼けが何重にも聞こえるのはなぜか」(野沢北高校、4名)
優良賞:「千曲川水質調査(中間報告)」(上田西高校、小林史弥ら39名)
以上が入選です。
研究要旨はこちらです。
発表資料はこちらです。
2016年から2019年にわたる、ステージ週間「千曲川水質調査(中間報告)」の調査報告が、この度、上記のように県学生科学賞にて入賞となりました。受講者の皆さんの根気よく取り組んだ成果だと思います。また、このような探究活動の機会を与えて下さったことに感謝を申し上げます。千曲川の水質調査を通して自然の素顔に迫りたいと思います。
なお、この度の台風19号の水害による、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。優しさと怖さの両方を持つのが自然だと思います。自然に対する畏敬の念を忘れずにいたいと思います。