【新聞委員会】千西一遇・最新号発行予定!
2019.12.25
西高Live
新聞委員会が製作する新聞「千西一遇」の最新号がまもなく発行されます。
発行前に、新聞委員会編集局長の松木萌愛さん(2年生上田第五中)、藤井彩香さん(2年生上田第六中)にお話しを聞きました。最新号のテーマは「台風19号による災害と復興」です。2019年の台風19号は長野県にも甚大な被害をもたらしました。そして、本校の生徒の皆さん、ご家族の皆さん、教職員の中にも被災をした方もいます。この台風の被害、復興を高校生達はどのように捉えたのか、ぜひ、楽しみにして下さい。
お話を聞き、先ず、新聞委員の皆さんが、多くの場所に足を運び取材をしたことに驚きました。今回の取材先は、株式会社しなの鉄道、株式会社上田電鉄、株式会社栗木組、そして、上田市長土屋陽一氏です。取材に行くためには、最低10個の質問を考えて行ったそうです。
編集局長の松木さんは「上田でこんなに大きな災害が起こるのは驚きでした。学校に来れなくなった人がたくさんいて、復興を願っていました。しかし、取材をして復興作業をしたくても、できない事実も知りました。」と話してくれました。今回の新聞のコラムを担当した藤井さんは、「言葉選びが大変でした。被災した人の心情を考えなくてはいけず、悩みました。」と話てくれました。顧問の山浦先生は「読む人があっと驚く新聞を創りたい」と思いを語ってくれました。
新聞委員会の皆さん、ありがとうございました。なお、3人は新聞社の取材も受け、記者さんからは、「新聞が読まれなくなりつつある中で、このように熱心な新聞製作は素晴らしい」とお言葉を頂きました。
12月26日追記
新聞が発行されました。ぜひご覧下さい。千西一遇第61号台風19号関連特集はこちらからご覧下さい。