活動報告

【西高祭開催！】
第56回西高祭今年は新型コロナウイルスの影響により、一般公開は行われないという異例の自体となりました。
第56回西高祭「MAGIC」は伝統の生徒会太鼓の音が天高く鳴り響き、開催宣言を受け開催されました。この日のために生徒会役員は血の滲むような努力を続けてきました。新型コロナウイルスの影響により今年度の生徒会役員は様々な企画を断念せざるをえず、生徒会役員全員が関わるはじめての行事でした。「西高祭をうまく実現できるのか。」という不安から最初は役員同士でぶつかり合うことも多く、太鼓練習もうまく時間が折り合わず、企画進行も思い通りに進まず涙する生徒たち、西高祭が無事開催でき感涙するような気持ちでした。
西高祭ステージ企画では元気いっぱいの3年6組の発表、書道部は迫力の書道パフォーマンスを披露してくれました、3年4組は息のあった踊。ステージ部門最優秀賞に選ばれた家庭科部はとてもきれいなドレスを披露してくれました。軽音楽部の演奏とボーカルの綺麗な歌声は観客を魅了していました。ECC部は何度も何度もリハーサルを繰り返し練習した英語劇、文化祭テーマの「MAGIC」を体現してくれた吹奏楽部、一人ひとりの努力のつまったパフォーマンスは本当に素晴らしかったです。
中庭パフォーマンスでは、男女装企画、カラオケコンテスト、有志企画が行われ魅力ある歌声やダンスはとても完成度が高く観客からは歓声が上がっていました。
生徒会担当として第56回西高祭が挙行できたことをとても嬉しく思います。表彰を受けたクラス、クラブ、惜しくも選ばれなかったクラスも一人ひとりがそれぞれのベストを尽くすことができたように思います。また、全校生徒を魅了する素晴らしい「MAGIC」をかけてくれた生徒会役員には賞賛の拍手を送りたいと思います。（文：生徒会係）