2021.3.16

春期補習開講中

西高Live

進路指導係企画による春季補習が開講中です。

【令和2年度春季補習】

日程:3月15日(月)~18日(木)

対象:特進コース、進学コース(特編クラス)

本年度大学入試より「大学入学共通テスト」と名称が変わり、「知識」「技能」に加えて「思考力」「判断力」「表現力」が重視されるようになりました。大学入学共通テスト、一般入試に向けて対応できる力の養成を目指して開講しています。また、理科の講座では、実験考察問題に対応すべく、実験実習も開講しております。

【生物基礎】

テーマ:窒素固定細菌(根粒菌)の役割を理解する。

背景:私たちの体内に含まれる物質組成の第1位は水です。そして、第2位がタンパク質です。タンパク質は人体の骨組み(皮膚、筋肉、髪、、眼球など)や、生理活性物質(酵素、抗体など)として重要な物質です。私たち動物は、体内でタンパク質を合成(同化)するためには、必ず他の生物(窒素を含む)を食べることが必要不可欠です。一方、植物も体内にタンパク質を保有していますが、植物は根から窒素(N)を含むイオン(硝酸イオン、アンモニウムイオン)の形で吸収しています。実は、窒素は空気中に約80%(体積比)で存在していますが、ほとんどの生物が、体内のタンパク質の原料には使えません。しかし、この空気中の窒素を使って(食べて)体内のタンパク質を合成できる生物がいます。その一つが、マメ科植物の根に寄生する根粒菌です。今回はこの根粒菌を観察しました。しかし、まだ根粒は小さく、根粒の切除には苦労しました。

題材:シロツメクサ(マメ科)(上田西高校サッカー場)

方法:石炭酸フクシンによる染色

結果:赤紫色で染色された、棹状の細菌が発見されました。接眼ミクロメーターでは900倍で3目盛りでした。1目盛りは2㎛ですので、

2㎛ × 3目盛り = 6㎛ となります。

参考までに、細胞の大きさとして、ミトコンドリア1㎛ <大腸菌4.5㎛< 葉緑体10㎛ <ヒトの赤血球7~8㎛ <ヒトの精子60㎛<ヒトの卵140㎛ です。真核細胞内の細胞小器官より小さいですので、原核細胞です。

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