活動報告

令和４年３月３１日

令和４年度の西高祭ではこれまでにない新しい取り組みが盛り込まれるということで、生徒会総合本部役員から教員に向けて事前に打診をしたいとの申し出がありました。そこでこの日は、直接説明ができるように特別な場が設けられました。

コロナ禍であっても計画通りに準備・実行が可能な文化祭づくりができること、すべてのクラス・クラブが文化的要素をふんだんに取り入れた学びの深い企画に取り組めること、資材・資源を無駄にしないこと、地域にも積極的に参加してもらうことなどを狙った、ビッグマイナーチェンジとも言える提案でした。

教師側も提案を真剣に耳を傾け、内容の素晴らしいところは受け止めながら心配される点やアドバイスを伝えるなど、双方向から意見が出される素晴らしい機会となったと思われます。

提案してくれた生徒会のメンバーも、大勢の教師を前に臆することなく堂々と発表することができていて、頼もしさが感じられました。出された意見はしっかりと記録され、即日役員会議で共有されていました。新入生を迎えようとする今、生徒会活動は新年度始動に向けて着々と準備が進行されている模様です。