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活動報告

【台湾修学旅行】第4日目<ブラザー&シスター>

2016.11.09 西高Live

11月9日(水)は第4日目、台湾社会、生活体験の一日となりました。

<第4日目>
ホテル ⇒ クラス別行動(足つぼマッサージ体験、龍山寺、十分観光、淡水観光、エビ釣り体験など) ⇒ 昼食(モンゴリアンバーベキュー、四川料理、石鍋料理) ⇒ 台北駅にてブラザー&シスターと顔合わせ、その後、台北市内を班別行動 ⇒ 台北101 ⇒ ホテル

 本日は、朝からあいにくの雨でした。上着が必要なくらいの肌寒い天気でした。生徒は疲れた顔つきでしたが、それも台湾社会に触れることで、笑顔と変わったようです。
 午前中は、各クラス別行動となりました。十分(にんべんに分)観光では、天燈(ランタン)上げを体験しました。「願い」と「氏名」を書き空高く上げることで、その願いは叶うと言われています。ただし、実現可能な願いに限るとのことです。(もちろん、それに向かっての努力も)なお、熱気球の原理を採用しています。丈夫な材質の紙と、針金の型枠でできております。因みに空高く上がった天燈の残骸は地元住民によって回収されているとのことです。さらに、近くの瀑布を見学をしました。亜熱帯の森林を歩くこと約15分で、目の前に壮大な滝が出現しました。「台湾のナイアガラ」と呼ばれているようです。本日は雨であり、水かさが上がり、残念ながら水は濁っていましたが、晴れているときには、さらに美しい滝になるようです。
 昼食は四川料理を頂きました。本場のエビチリやマーボー豆腐は美味しかったです。

 午後はいよいよ、ブラザー&シスターの皆さんと顔合わせです。日本語の堪能な大学生のお兄さん、お姉さんによって、西の台北駅から東の台北101タワーまで案内をしてもらいます。各班のリクエストに応えて、最適なプランを考えてもらったようです。台北市内を自分の足と頭を使って歩くことで、きっと、台湾が身近に感じられ、台湾のことが好きになったことと思います。ブラザー&シスターの皆様、ありがとうございました。
 また、本日のルーム長会が台湾での最後の会となりました。現在までのところ、大きな問題、違反などはなく、ルーム長会の取り組みは成功をしています。生徒みんなの協力に感謝をしております。青木ルーム長会長から、メンバーに感謝の意が表されました。メンバーにはこの体験を今後、生徒会で、あるいは、学年で、クラスで生かしてもらい、リーダーとして最高の学園を創って欲しいと思います。
 明日10日は、いよいよ日本に帰国致します。無事故で安全で全行程を終えられるように努めて参ります。

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